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犯罪に等しい「セウォン号」の転覆事故。

2014.04.18.Fri.23:33
 韓国の珍島近海で起きた旅客船「セウォン号」の転覆事故の原因究明が進みつつあるが、現時点で明らかになったメディア情報によれば、26歳の経験の浅い航海士の操舵ミスだと考えて良さそうだ。
 島々が接近し、海流の速い海域での操舵は、より慎重になされなければならないのだが、この航海士はそうした判断力すら持ち合わせていないという、あまりにも稚拙な判断による大型旅客船の転覆事故であって、これを「事故」とするには無理があり、その犠牲の大きさから考えてみても犯罪としか呼びようのないものであろう。
 海流の速い海域では、急激な操舵は転覆事故の可能性が極度に増すというのは当然のことであり、ちょうどこれは、列車が大きくカーブを切る時にはスピードを落とすというのは当然のことであって、自動で制御されることなのであるが、これと同じことが艦船の操舵でも言えるのである。
 この「セウォン号」の今回の場合は、その操船の基礎をも逸脱しているのであって、急激な旋回は積荷の移動を招き、海中に浮いた船体に大きな求心力がかかるのは必定なのである。

 そうした意味でも、この事故を単なる「転覆事故」として処理するのではなく、犯罪とすべきであるのだが、それにはこの旅客船の船長の責任は、操舵を担当していた航海士より以上に重いと言えるだろう。

 その上に、この「セウォン号」の乗務員は、乗船客の誘導に関しても大きなミスを犯しているのだが、この乗客への避難誘導が的確になされていれば、現状で報じられているような甚大な被害、つまり死者や行方不明者の数は激減していたのは確かであろうと推察する。
 その意味でも、犠牲者には衷心より哀悼の意を捧げたい。

 この「犯罪」での教訓は多々ある。われわれが、今となっては、ここから得られる教訓を日常生活に活かして行くしかないのである。

(この記事を参照のこと)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140418/kor14041811270006-n1.htm
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