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☆「平時の戦闘への備えと、領海・領空の防衛強化」(全人代・李首相)

2014.03.05.Wed.18:29
 この5日から、中国では全人代(全国人民代表大会)が開催されている。習近平政権になってからは初めての全人代である。
 このお定まりの全人代ではあるが、注目すべきは李国強首相の政府活動報告の内容である。
 幾つかの注目点がああるが、まずは、この活動報告の中心の一つが「日本の安倍政権が右傾化している」との観点である。ここで李首相は強い口調で「歴史を逆行させることは、断固として許さない」とした主張である。
 過去の歴史についての観点は、それぞれ相対的なものであって、それをことさら自らの観点にすり合わせることは、実際にはそれほどの意味はないのであるが、この主張が本来の共通認識を大きく逸脱したものであるならば、相手方も、その真意と相違点を糾すのが当然の対応であろう。そこで、この全人代の李首相の発言を受けて、日本政府の菅官房長官は、「我が国は、歴史に逆行することはあり得ない」と、言明した。

 そもそも、全人代での政府活動報告は、今後の政策の方針を示すことがその本意であるわけだから、海外の注目度は厳密である。そこで次に国防に関する方針を李首相は、「平時の戦闘への備えと国境・領海・領空防衛の管理を強化する」ことを表明した。
 国防費は、前年比で2ケタの伸びをしめし、日本円で13兆円を超す予算を組んだわけだが、この予算の配分が海洋進出を想定して、海軍と海警の拡充に重点が置かれることが予想される。つまり、我が国にとっては、尖閣諸島の領有と領海の安全保障に関する重要性を再確認しなければならないということになる。

 しかしながら、全人代で議題となる中国の今後の見通し、つまり、将来の問題点はぼう大な人口と利権構造に浸食された社会体制の問題と相まって、多難であると言わざるを得ないだろう。
 つまり、それだけ、政権が不安定であることを物語っているように、私には思える。
この記事を参照のこと

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140305/chn14030511460003-n1.htm
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