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☆ロシアは、ウクライナへの対応で中国と合意している。

2014.03.04.Tue.19:27
 今日(4日)、ロシアのラブロフ外相と中国の王毅外相が電話で会談し、中国は「ロシアのウクライナ情勢の打開に向けた対応で、多くの部分がロシアと合意している」ようだ。
 つまり、中国はロシア軍のウクライナへの軍事力の行使についても合意しているという事であり、米国のオバマ大統領の主張とは別の見解を示しているということであるわけだ。これは、オバマ大統領が推進する「経済制裁も実質的な効力に乏しい」ということになるが、米国内にあるロシアの銀行口座の凍結や軍事面での交流や外交関係については、一切の関係を断つことになりそうである。

 これは、ある意味においてかつての冷戦構造の再来を予感するものとなっているが、それと同時に米国の国際的な指導力の低下が表面化してきていることの証左ともなっている。
 そもそもヨーロッパに展開するNATO軍は米軍の意向を汲みながらの軍事作戦を遂行するわけなのだが、それにも大きく影を落としそうな状況である。それほどに、ロシアがこのウクライナの現状には中国の同意が大きく働いているということであり、アメリカとは逆に中国の国際社会における地位の重要性が増してきているということなのだろう。

 さて、日本政府の対応だが、当面は、情勢の推移に注目するという事で、米国の賛同を求められても、積極的な同意は控えた方が良さそうだ。もちろん、日本は米国の同盟国でもあり、軍事的な軸足は米国と同じところにあるわけだが、ウクライナ問題にあっては日本が積極的に関係することは控えるというのが、日本の国益に沿った判断であることは間違いない。
 殊更に、国際社会においての係争事は得策ではないというのが、懸命な判断である。ただ、国際社会の一員としての役割を果たさなければならないわけで、その意味でも国益に沿った分析と判断が重要である。

 また、ウクライナの現状なのだが、ロシアの出方とウクライナ断定政府の判断を静観するしかないのだろうと考えている。
この記事を参考のこと

http://www.presstv.ir/detail/2014/03/03/353041/russia-china-in-agreement-on-ukraine/
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