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「STAP細胞は、必ず再現できます」。

2014.04.10.Thu.00:53
 理化学研究所の小保方晴子博士が英国の科学雑誌”ネイチャー”誌に掲載された「STAP細胞の研究」論文の真偽について、日本のみならず世界の再生医療の世界を揺るがしている問題で、今日、その論文の提出者である小保方晴子博士が、弁護士を伴って記者会見を開いた。
 そこで小保方博士は、きっぱりと「STAP細胞は再現できます」と言い切ったのであるが、この博士の発言に対してあまりにも質疑に立った記者の質問の低劣さに、この記者会見をTVで視聴していた筆者は、日本のメディアの現状を観た思いだ。
 STAP細胞の発見についての真偽は、それを検証するだけの分子生物学における知識がなければ証明できないことであるので、このブログの一文では、触れないことにする。私見では、STAP細胞の再現を小保方博士に実行していただきたいと願っている。そして、博士にはその実証ができるものだと秘かに願っているものである。

 現実のメディアの報道を注意深く観ていると、小保方博士のSTTAP細胞の発見の意義よりも英国の科学誌”ネイチャー”に掲載された論文の信頼性についての議論に終始しているように、筆者には感じられてある種の失望感を覚えている。
 小保方博士が、今日の記者会見で述べているように「データの取り違えはあり」得る事なので、それをことさら問題にするのは、このSTAP細胞の発見の意義からすれば、あまりにも陳腐であると言わざるを得ず、その非は博士も認めているのである。
 確かに、理研の審査委員会が発表した「実験ノートの存在が2冊であった」と公表しているが、それは今回の小保方博士の記者会見で「実験ノートは4,5冊」だと、述べている。この辺りの齟齬は、どこに問題があるのかという疑問を解明する一つのカギとなろう。

 なにはともあれ、小保方博士には今後もSTAP細胞に関する研究を継続していただいて、輝かしい成果を実証していただきたいものである。

 もっとも、自然科学の世界では、小保方博士のような学者の存在はあり得ないことであり、この会見での博士の説明は、到底、信用できるものではないことをこの一文の最後に記しておきます。

(この記事を参照のこと)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140409/wlf14040916155005-n1.htm

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2014年、東京都知事選挙に想う

2014.01.12.Sun.03:18
 1月23日に告示され、2月9日に投票、即日開票される東京都知事選挙の動向で、巷の話題は沸騰している。

 猪瀬直樹都知事が、突然の辞任に至って、2020年にオリンピックを控えた東京都が、その首長の座を争う選挙戦に突入となった。
 そもそも、猪瀬前知事の辞任劇がいかにも劇的であっただけに、選挙戦の激戦が予想される。もっとも、首長選挙と言うのは当選者が大方、予想通りとなるのがつ例なのだが、今回ばかりは、猪瀬氏の辞任が突然であったばかりに、立候補者の選挙戦に向けての戦術が十分に練られていないようだ。

 首長選挙では、各政党の相乗り候補が優勢なのは、間違いない。それは、行政の安定化を図る上でも重要であることが一般の有権者にも了解されており、それに即した形で立候補者も名乗りを上げるわけだ。しかし、今回の都知事選挙にあっては、そうした候補者の一本化が図られていない。
 自民党にいたっては、一旦、離党勧告を出した舛添要一氏を候補者に立てるという、ある意味、政党の倫理から逸脱した形の擁立となっているし、「原発の推進」に反対する立場を表明し、政府のエネルギー政策とは逆の立場を公約として立候補を予定している細川護煕元総理も、これも元総理である小泉純一郎氏の支援で立候補を表明しようとしている。
 東国原氏も、どんな主張を持って立候補するのか良く解らないままに、タレント候補よろしく、今回も立候補を予定している。政治とは直接には関係しないであろうドクター中松氏も、今回も出馬を予定しているようだ。

 しかしながら、今回の選挙戦の焦点は、やはり、安倍政権の政権姿勢に近いと思われる真正保守思想の立場から田母神俊雄氏がいち早く立候補を記者会見で、元東京都知事の石原慎太郎氏の絶対的な支持のもとに立候補を表明した。同じくリベラルな立場からは宇都宮健司氏が立候補を表明している。

 ここでは、当選者の予想をしても意味はないと考えるので、それはやらないが、それぞれに得票率には大いに興味がわいてくる。
 
 首長選挙は、直接選挙であることから、最も重要視される手腕は行政管理能力であり、今回の都知事選挙では、2020年に予定されている「東京オリンピック」への取り組みと政府が推進している「国土強靱化対策」と大規模な直下型地震の確率が懸念されていることもあって「危機管理能力」も重要な選挙での当選者選択の基準となるであろう。もちろん、東京都民の安全の確保と生活水準の向上、はたまた、行政サービスの向上にまい進することは言うまでもない。

 そうした観点から、立候補者・予定者の顔触れを見ると、なるほどとうなづけるものがあるが、何れも「行政管理能力」については、経験されており、申し分はないところなのだが、「危機対応」、「危機管理能力」については、田母神俊雄氏に一日の長がありそうだ。
 原発への対応も、殊更に危機を煽る風潮があるが、私の個人的な見解では田母神氏の主張が、もっとも妥当であるように感じている。

 いま、ソチ冬季オリンピックを控えたロシアでは、テロリズムが横行しており、プーチン大統領も、この対応に苦慮している。
 本来、治安の維持は警察権によって護られるものであるが、オリンピックの開催などの国家を挙げてのイベントには、その治安維持には軍隊の出動も否めないところである。大地震の対応でも、然りである。

 こうして眺めて行くと元航空幕僚長で会った田母神氏の得票率に注目が集まるのは、必然的であろう。



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