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中国社会に根深い腐敗の構造がある。

2014.07.14.Mon.21:38
 これまでにも、中国社会では共産党政府内部や軍関係者の汚職や賄賂などの腐敗した人間関係が取りざたされ、習近平政権の厳しい摘発が続いていたのだが、ここにきてその腐敗の構造が政権内部や軍にとどまらず一般社会にも浸透しているとの政権の判断により、メディアの経済担当のキャスターほかが逮捕、拘禁されているようである。

 中国は近年になって急激に民主化が進み、目覚ましい経済発展を遂げるに従って、それに伴う貧富の格差や人間関係による差別格差が進行してきているのであったが、これが顕著になってきているのは、中国のこれまでの経済発展の過程にあっての社会構造における歪曲が隠蔽できない状態にまで浸透していることを意味するのであろう。

 しかしながら、こうした社会構造による腐敗の実態が明らかになったとしても、その構造そのものが中国の現代社会の根強く浸透し、それがある種、支配層にとっては当然のごとくに実践しているようで、この撲滅は困難なことであるのも当然であろう。また、この腐敗の構造は摘発する側にも存在しているのであり、一つの端緒が想像を超えたところに飛び火しかねないのである。
 こうした腐敗の構造は、先の共産党幹部であった周永康氏の逮捕やハク・キライ氏の逮捕など、政権内部にまでをも採りこんでいる訳であって、それが今回、中国の一般社会にも、同様の腐敗構造が浸透しているというのである。

 こうした、中国社会の腐敗の構造が敷衍していることを思えば、この浄化は困難を極めることであろう。

(この記事を参照)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140714/chn14071419590009-n1.htm
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「民意を得ている」ことを強調する台湾の学生代表。

2014.04.04.Fri.01:04
 台湾が中国と結んだ「サービス貿易協定」に反対している学生たちが議場を占拠して2週間が過ぎたが、なんら解決への糸口すら見えてこない状況にある。
 ここで、この学生の活動を推進する指導的立場にある林氏は、「(われわれは)台湾の民主社会を守るために立ち上がった」と述べ、台湾の民意を代表していることを力説している。

 この「サービス貿易協定」の成立過程には、林氏らが主張する学生たちの見解が、多くの台湾の人達の支持を受けているのは明らかであり、馬英九政権もこの学生の長引く議場占拠について、この状況で警察権力が強制的に排除できない事情が、この学生たちの運動が多くの台湾市民の支持を受けていることの証明にもなっているのである。

 台湾の学生運動への台湾市民の支持は、これまでの「サービス貿易協定」締結の過程にあっての不透明性さと同時に、台湾の将来にあっての著しい不利益というものが、多くの台湾市民に認識されてきているのであり、この学生たちの反対運動への、これまでの馬英九政権が続けて来た弾圧に等しい武力行使が、ここに至って台湾市民の支持を膨らませたとも言えるのである。

 そこで、今後のこの現状の打開策は、当分の間見えてこないであろうと筆者は考えている。つまり、馬英九総統はこの学生の要求を受け入れられる状態にはない、と考えるのである。それほどに中国の馬英九総統への要求が堅固であるということでもある。

(この記事を参考のこと)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140402/chn14040218190002-n1.htm

苦境に立たされる台湾の馬政権。

2014.03.29.Sat.03:37
 台湾の「サービス貿易協定」を巡る学生と馬英九総統の対立は、すでに打開策が見出せないまま、混迷の度合いを深めている。
 今後、馬総統が採り得る策は武力による弾圧しかない状態にまで追い込まれているのだが、台湾市民の対応は「サービス貿易協定」の破棄を訴える学生を支持する方向で多くが動いているようだ。
これに拍車をかけているのが馬政権の学生に対する強硬な対抗措置である。デモ学生を支援する女性国会議員の一人は武装した警察官によって顔面のみならず胸などを殴打されて肋骨を骨折し、瀕死の状態で病院に搬送されたり、路面に並んで横たわる無抵抗の学生に警棒で頭と言わず危険な部位を狙って卑劣な暴行を繰り返しているのが、台湾の現政権の対応なのである。

 こうした実状を目の当たりにする、あるいは報道で真実を知る台湾市民は、学生に同情こそすれ馬総統の政策を支持するとは、とてもじゃないが考えられないことである。
 今後の馬総統の採り得る打開策は、暴力によって学生などの「サービス貿易協定」の締結に反対する一般市民を弾圧するしかないのが、台湾の現状だろう。

 そもそも、この「サービス貿易協定」は台湾にとっては、受け入れがたい条約であるのは間違いなく、しかも、その成立過程に多くの問題があるようなのだ。
 
 台湾市民としては、今後も安心した生活を望むのが難しい状況になっているということであり、このことは台湾ばかりではなく、我が国(日本)の今後にも暗雲となっているのである。

(この記事を参照のこと>

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140327/chn14032722390011-n1.htm

北京の大気汚染は、人体に危険なレベルにある、と。

2014.03.26.Wed.21:41
 北京の環境汚染が人体にとって極めて危険なレベルにあることは周知のことだが、特に大気汚染はその対処が困難な状態であるようだ。
 「PM2・5」もそうだが、これよりも粒子の細かい「PM0・5」までもが北京の大気を汚染しているのであるが、この対策がとれないままになっている。つまり、対策がとれないということはこの人体に危険なレベルの大気汚染は、今後も北京市民はこの汚染された大気の下で生活しなければならないということを意味している。

 行政がまず考えなければならないのは市民の安全な生活を保障することであるのだが、その対策が採れないというのは、そもそも行政の怠慢でしかないわけで、その人体に危険な大気の下で生活する者の税金によって為される政策だとという「自治体の基本的な営為」の認識から逸脱しているとしか考えようがないというのは、北京市民にとっては不幸であるとしか言いようがあるまい。

 北京にあっては大気汚染ばかりではなく、地下水も飲用ができるレベルにないのは周知の事実である。こうした環境汚染がなおざりにされれば、このツケは未来の北京市民が被らなければならないリスクであることを認識して、北京市は早急に対応策を講じなければならないだろう。

 こうした環境汚染は、経済発展の背後でこうしたリスクを伴うことは必定なのだが、この公害に対する認識が中国の行政には自覚がないとしか言えない、対策の遅れである。
 そして、このことは北京市民の身体を日々蝕みつづけているということである。
 今後は、この公害の結果が、どのような病気となって現れるかという不安と戦きの内に、北京市民は生活しなければならないということは、あまり実感されていないようだ。

(この記事を参照のこと)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140326/chn14032615150006-n1.htm

台湾の学生デモ隊が立法院を占拠した。

2014.03.25.Tue.21:45
 台湾の学生デモ隊が中国との間で締結された「サービス貿易協定」に反対してデモを行っていたが、その学生デモ隊が行政院の敷地内にある立法院(議場)の部屋を占拠したようだ。

 この「サービス貿易協定」なる条約が中国との間で締結されるということは、台湾にとっては今後の死活問題であることは学生の反対デモを待つまでもなく、台湾にとっては如何に不利な協定であるかが明確であるのだが、それを学生が先導する形で異議が唱えられているということにはそれなりの意味がある。

 そもそも、この「サービス貿易協定」は、中国と台湾との間の資本移動が緩和されるということになるが、それが台湾側の観点に立脚すれば、中国の大資本力が台湾に流入して台湾の中小資本を駆逐することを意味しているのは明らかであって、これは親中国派である中国国民党の馬英九総統が推進する政策である中国との関係の緊密化の象徴でもあるようだ。

 いずれにしても、この協定は台湾側にしてみれば忌々しき問題であって、それを現実のものとして実感する学生が反対運動として展開しているということである。

 ここで重要なことは、次代を担う学生の意見を政府が如何にくみ取り、それを現実の政治の中に反映して行くかということであるわけだが、このことこそ、立法院の占拠という実際の営為よりも重要視しなければならないことなのではないであろうか。

 この「サービス貿易協定」の締結は、そのまま台湾の中国化に連携する重要な案件であることを、台湾市民のみならず日本国民も認識し、安易に看過してはならないことである。

(この記事を参照のこと)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140325/chn14032510300001-n1.htm
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